歩幅と協調

わしたのとこひとりごと

ずっと昔から無視してきた、わたしの中のわたしをきちんと見つけた。それも2018年になってから。

小学生ではサッカー少年団で、中学ではバレー部で、高校生はソフトテニス部の幽霊部員と生徒会副会長。大学はもちろん、サークルに入っていつでも人の中で割と自由に泳いでいた。
集団行動。は得意だから、自分が選んだ場所に不服なんていつもない。
だから合わせること、その場の空気を読むこと、そういうものに興味があった。あったけれど、もうずっと前から興味が別の場所へ移行していることにやっと気が付いた。

嫌いが多い。その「嫌い」が好き。
団体で行動することが嫌い
人のペースに合わせることが不可もなく楽
輪を乱さないことが良いこと
わたしがいつの間にか自分に言い聞かせてきたことが、ひとつのわたしを殺し続けていた
わたしが生きているこの世界は、わたしだけのわたしのための世界なのに

思えば昔から、3人の組み合わせになると自然と2人と1人という風に微妙な距離ができる。わたしは1人の方が気楽だ。でも人はそうじゃないかもしれない。1人はさみしいという気持ちもわかる。
いつも、勝手にそうプログラムが起動する。実に、勝手に。

正月早々の明けましての年賀状も挨拶も、なぜ1日でなければならないのか。と思うけれど、この考えはわたしの勝手な考えなだけ。
背景には礼儀や文化、大切な儀式などたくさんの意味がある。

今年からは見つけたわたし自信を大事にしてあげよう。そう思った。
だって簡単にわたしを傷つけるんだもの。

*REVOLVER dino network 投稿 | 編集